教育方針


① 頭が良くなる



ピアノを演奏するということは、
① 楽譜を目で見て
② 脳がその情報を理解して身体各部に指令を出し
③ 指をコントロールしてピアノを弾き
④ イメージどおりの音になっているか耳で確かめつつ、目は次の音符を追いかける

この4つの動作の流れを瞬間的に連続して行っています。

ピアノを弾くと、頭がよくなると言われているその理由は・・・。

脳トレーニングなのです。


ピアノが上手な子の脳はワーキングメモリーと呼ばれている能力が発達し、
演奏時に両手をコントロールするので、脳全体が活性化するそうです。


明石家さんまさんが司会を務める「ホンマでっか!?TV」に出演されている
脳科学者の澤口俊之先生が、習い事の質問でこのように、おっしゃっていました。
「1番習い事としていいのはピアノです。
指を動かす、先を読む、暗記する。
全て脳の働きを高める。
ピアノを習っている子は頭がいい。」

また、アインシュタイン・ファクターという本の中では、
「初見で楽譜を読む訓練や絶対音感がつく訓練によって、
IQ が永続的に10ポイント上げられる」と書かれています。

「週刊朝日」が2006年に行った東大合格者106人(男78人、女28人)へのアンケートでは、
小学校時代にピアノを習っていたと答えた学生が、
全体の53%と、半数以上がピアノを経験していました。

今まで当教室に通っていただいていた生徒さんは、高田中学校(津市)や、
高校は四日市高校や南高校、川越高校などの進学校に進学する生徒さんが多いです。

(高校進学については、中学進学後もレッスンを続けている方の場合です)